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中耳炎

3歳までに5割から7割のお子さんがかかるといわれています

中耳炎とは、その名の通り中耳に炎症が起こる症状のことで、特に生後 6 ヶ月から 1 歳 6 ヶ月の間によく起こります。子供は鼻と中耳をつなぐ耳の管が太くて短いので、風邪を引いた時などに細菌やウイルスが鼻から中耳に移動して中耳炎になってしまいます。急に泣き出し耳をよくさわるしぐさを見かけたら中耳炎の可能性がありますので早めにご相談ください。

中耳炎の症状

治療方法

中耳炎は治療をせず放っておくと、慢性中耳炎や滲出性中耳炎になる可能性がありますので、早めにご相談ください。主に抗生剤を使用して治療していきますが、鼓膜が腫れて痛みが強い場合は、膿が溜まっている可能性がありますので、鼓膜穿刺や切開で膿を取り除きます。

メニエール病

長時間のめまいや耳鳴りでお悩みではありませんか?

原因不明の耳鳴り、突然起こる回転性のめまいが起こる方はメニエール病かもしれません。めまいが30分~1時間と長時間続いたり、めまいと並行して耳鳴りが起こることもあります。また、吐き気や冷や汗、動悸などが起こることもありますので、思い当たる方は早めにご相談下さい。

メニエール病チェックリスト
  • 1度めまいが起こると長い間続いている
  • めまいと同時に吐き気を感じることがある
  • 目を閉じると体がゆれている感じがする
  • 体を横にしていてもめまいを感じることがある
  • めまいや耳鳴りの回数が増えている

上記はメニエール病の特徴的な症状です。
チェック項目が1つでもある方は、早めに診察を受けることをお勧めします。

メニエール病の原因

内耳のリンパ液が増える内リンパ水腫が原因と考えられています。過労・ストレス・睡眠不足・気圧の変化・几帳面な性格などが誘因になっている場合があります。

治療方法

薬物療法

根本的な治療が難しいとされるメニエール病は、薬物療法による症状の緩和が主な治療となります。めまいや吐き気などを改善する成分が含まれている薬や、内耳の異常を改善する成分が含まれている薬を服用します。

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